国立大学法人 大分大学医学部 環境・予防医学講座

橋永 正彦
  • 社会人大学院生
  • 橋永 正彦 (はしなが まさひこ)
所属(Alma Mater)
消化器内科
出身大学(Alma Mater)
川崎医科大学医学部
出身地(Home country)
大分県別府市
専門(Major)
消化器内視鏡
           
           
メッセージ(Message)
           
早いもので、医師になって11年。環境・予防医学講座での社会人大学院生活も3年目に突入しました。大分大学での2年間の初期研修後は、アルメイダ病院, 宇佐高田医師会病院, 鶴見病院, 南海病院(現南海医療センター)で勤務し、消化器内科医としての腕を磨いてきました。長い医師人生、研究を通じて学問的な視野を拡げることも大切だよという先輩ドクターの勧めもあり、2013年5月から社会人大学院生として、当講座の山岡吉生教授のご指導のもと、主にへリコバクター・ピロリ(H.pylori)の病原因子に着目した研究を行っています。次世代シーケンサーを利用した新規の疾患関連遺伝子の同定を目指していますが、データーの解析と格闘する日々が続いています。当講座には、アジアの国々をはじめ世界各国の菌株のストックがあり、やる気次第で色んなことが出来るのも魅力です。日本人よりも圧倒的にアジア各国からの留学生が多く、その意味で大変なこともありますが、英語でのコミュニケーションを図るチャンスでもありますので、こちらも頑張っていきたいと思います。